ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

「私、〇〇料理を極めたから、✖️✖️料理を習うわ!」といつもマウントしてくる女性に言われた時に、耳を疑った、

随分、安易に極めると言うんだなあと。

きっとその人にとって、学ぶという事はほんの触りなんだろうなあ。

マクロビオテックスクールの先輩には、一からマクロビオテックレストランをたちあげて、人気店になった人もいる。

主婦だったのに、あまりの料理のおいしさにレシピ本を出したり、レストランを始めた人もいる。

その人達は、自分の知識と技術でお金を稼いでいるプロだ。

だけど、極めたなんて思ってない。

その証拠に、今も学び続けている。

某語学の授業で、人間国宝とクラスメイトになった事もある。

その人も、一生勉強だとおっしゃっていた。


素人が、極めたなんておこがましいと思うし、人はそう思ったら、もう勉強しないと思う。

そこで成長しなくなる。


プロだからこそ、日々、努力し続けてい?んだろうなあ。

私ももういいと思わず、勉強しつづけようと改めて思った。

成長しないと言う事は、現状維持ではなく、後退だからね。


画像は、本日習ったアーユルヴェーダ料理、春の献立。

もちろん理論も習ってます!