「本当に頭が良い人は、誰にでもわかる言葉で話す。」
「だから、小難しい言葉を知っていても、それで頭が良いなんて思っちゃダメだ。それを易しい言葉で言い換えられなきゃ。」
亡き父の言葉。
小さい頃からそう言われて育ってきたけれど、確かに頭の悪い奴ほど、自分の頭の良さをひけらかそうとして、小難しい言葉で話すけれど、使い方が間違っていたり、そもそもの意味が間違っているのに、ご本人は気づかない(苦笑)
現在、初級と初中級を同時受講している某外国語。
初級のクラスで、ネイティヴに自己紹介をする事になった。
先生が、「これはグループレッスンだから、クラス全員がわかるように、今まで習った文法や単語を使って話してください。」とおっしゃられた。
それも大事な事なので、2回言われた。
私は、教科書と今まで頂いたプリントをチェックして、先生のお言葉に従った。
なのに、なのに、やっぱりいた!!
初級では習っていない文法や単語オンパレードで自己紹介した人々を!
さらに、ドヤ顔していたけれど、間違っていた事を私は知っている。本人には、言わんけど!
能力がある人は、レベルを落としても表現できるし、完璧。
でも、能力のない人に限って、小難しい表現や言葉を選んで、自分の頭の良さをアピールしようとするが、間違えだらけなので、自ら自分の頭の程度をアピールする(苦笑)
しかも、ご本人は全く気づいていない。
その勘違いさんを、「天才的バカ」とおっしゃっている人がいて、笑えた。
言葉はコミュニケーションの為にあると思う。
語学教室なら、先生とがおっしゃられたように、クラスの人全員に伝わらなかったら、意味がない。
その主旨を理解できなかった時点で、頭が良いとは言えないという思う。
同時受講で、実はその外国語の学習歴が一番長い人が、先生の主旨通り、初級の今まで習った文法や単語で、充分なの自己紹介をした時は、素晴らしいなあと感心した。
「能ある鷹は爪を隠す」
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
世の中、上には上がいる。
それを忘れてはいけないと、常々思っている。

画像は、2015年5月15日、オランダ、アーネム。
The Beatlesは、「All we」と歌っていたのに、これは「All you」。
「I」は要らないの?
日本語なら、親父ジョークになりそうだけど、英語なら聖書の一節にありそうですね。
「あなた達全員には、愛が必要だ!」
Do you all agree or not?
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