マリア⚡︎カラスの言葉
「歌に関して言えば、私たちはみんな死ぬまで、学生なのです」
私は長い事、声楽を習っていた。フィレンツェに語学と声楽の留学までしたけれど、祖父母の介護を8年もしていたら、辛くて辛くて、悲しい歌が歌えなくなったので、辞めた。辞めたくなかったけど、歌えなくなったから仕方なく。
祖父母が逝って、介護から解放されて、10年以上経ったが、全盛期のようには声が出ず、アリアはちゃんと歌えない。
そう言う私が、尊敬している1人が、マリア・カラス。彼女がギリシャ出身だったのと、ギリシャに行ったら、ギリシャ語が読めたので、ギリシャ語を勉強していた。
αはアルファだから、A。
Ωはオメガだから、O。
Πはパイだから、P。
そんな風に当てはめたら、きっと誰でも読めると思う。
語学は自分の持っている知識を総動員したら、何とかなる事もある!
で、彼女の言葉。
私は、歌を他の単語に言い換えてる。
語学だって、一緒、学生のつもりで学び続ける。
何故なら、言葉は生き物。死語があれば、新しい言葉もあるから。
最近、発酵マイスター養成講座を受講してきた。
来月の試験と課題のペーパーを提出し、合格点が取れれば、無事に資格が取れる。
その発酵だって、資格が取れても勉強!!
今年は、すでに国家試験に合格し、看取り士の資格も取り、心理学の資格もいくつか取った。
でも、取ってからも勉強!!
新しい事を学べるのも、今、好きで学んでいるものをより深く知る事が出来るのも嬉しい!
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