ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

自分の世界で他者を観る人

アメリカの大学に留学していた事やマルチリンガルな事を知ると、「どうして語学を使う仕事をしないの?」と言う質問ばかりされる。

私にしたら、「どうしてそんな質問しかできないの?」

例えば、理学部卒業の人全てがそういう方面の仕事についているわけではない。

バレエを習ってた人達が全てプロのバレリーナになったわけではない。

柔道とか剣道を習ってた人が、全て武道家になったわけではない。

何かを習う。何かを身につける事は、それで食べていく事ではない人の方が多いと思う。

でも、プロにならなかった、もしくはなれなかなかったから、無駄かと言えば、無駄だった人もいれば、そうじゃない人もいる。

何事も、自分が努力して、本気で取り組んで釜は自分のプラスになっている。

惰性でやってたのなら、それは時間もお金の無駄だと思うけど。

自分の頑張ってきた事を他人が理解できなくても、それはそれでいい。

自分の人生!自分の価値は自分で決める!