ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

ボリウッド映画

今まで生きてきた半分は、ボリウッド映画ファンとして生きている。
演劇、音楽、ダンス好きの私は、ミュージカル大好きだし、その上、大好きなアクションも入っているボリウッド映画は、私にとって、宝物。
 ちなみに、「ムトゥ 踊るマハラジャ」はタミル語映画なので、ボリウッド映画ではない。
 ボリウッド映画は、その名の通り、ボンベイで撮影されたヒンディー語映画。
 ヒーローはイケメン、マッチョが多いし、ヒロインは元ミスワールド出身もいる。
 南の映画は、ヒーローは中年、小太り、髭で、女性もボリウッドと比べるとちょっとぽっちゃり。
 北と南では人種も宗教も違うからだと聞いた事がある。
 私が習っていた南インド古典舞踊のパラタナティアムはヒンズー教の巫女舞がベースにあり、中腰が多かった。
 でも、北のカタックはイスラム教徒の影響があり、中腰では踊らない。


 日本では、なかなかボリウッド映画が観られないので、DVDを輸入している所から買ったり、海外に行く時に機内上映で観ている。
 ヒンディー語も習っていたけれど、人数が足りなくて、クラスが消滅したり、クラスそのものがなくなる事が何回もあって、お休み中。
 そろそろ再開したいなあ。
 ヒンディー語の学習目的?
 もちろん、ボリウッド映画を理解する為!

Om Shanti Om - Deewangi Deewangi