ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

ソウルオリンピック前年の韓国

「1987、ある闘いの真実」を観てきた。

ソウルオリンピック前年まで、韓国は軍部政治だったのを改めて知った。

光州事件で、国が、軍隊が一般市民はどんなに酷いことをしたか知っていたけれど、この映画を観て、民主化される前の韓国を知り、恐ろしくなった。

平和の祭典であるオリンピックをしていい国じゃなかった!

多くの大学生の命が奪われ、もし、韓国に生まれていたら、私も大学生だったので、被害にあっていたかも知れない。


私が初めて韓国に行ったのは、1990年2月。

釜山、慶州、ソウルに行き、それから今日までどの都市も何回も何回も行っているけれど、大きく変わった。

明洞なんて、真っ黒でお店も少なかったのに。