ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

変なプライドは要らない!

プライドにも、いくつかの種類があると思う。

私が、要らないと思うのは、自分のやり方ややってきた年数に固執する事。

それで成果が出ているのならいいけれど、本人もダメだと思って、新しいやり方や先生に変えた時に、自分のやってきた年数にこだわって変えようとしない変なプライド。

なら、やり方も先生も変える必要はないのに。


最初に韓国語を習ったのは、アメリカ系韓国人だったから、読み書きができず、私も出来なかった。

喋るだけなら中級だったけれど、読み書きができなかったから、一からやり直した。


韓国語も中国語も、祖父母の介護を8年していた時に、介護と仕事以外出来る余裕がなくて、中断した。

8年も勉強しないでいたら、すっかり忘れてまた一からやり直した。

あんなに出来たのに、ほとんど出来なくて、悔しかったけれど、そんな事は忘れてやり直した。

本当に欲しいものを手に入れる為には、変なプライドなんか要らない。

中級だろうが、上級だろうが、基礎がダメだと言われたら、最初からやり直す。

いい加減な事をやり続けるくらいなら、最初からやり直して、完璧にする。

それが私のプライドです!