ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

カタカナは日本語です!

だから、外国語の発音を表記しようとしても無理!


韓国語を習い始めた人から、カタカナで書かれた単語を聞かれたけど、全くわからなかった。

まず、韓国語には連音化現象と言うのがあって、表記と発音が違う事が多い。

これは、最初にルールを覚えれば大丈夫だと思うけど、「ハングル」能力検定試験にも出る。

それから、平音、激音、濃音と言うのがあるので、カタカナ表記したら全部一緒に書く人もいるけれど、元々は違う音。


しかし、何故、ハングルの読み書きもできないような人でも、受講可能のクラスがあるんだろう?

ドラマだと、普通の言い方、尊敬語、いわゆるタメ口も出てくるし、流行語、口語がたくさん出てくる。

テキストを見せてもらったけれど、中級の私でも知らない表現や単語がたくさんあった。

これは、全く韓国語を知らず、ハングルの読み書きができない人には、わからない事しかない!


やっぱり語学の勉強は、最初は文字と発音を一致させ、簡単な文法からコツコツとやっていかないと身に付かないと再確認した!