ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

文法も大事です

よく文法は必要ないって言う人がいるけど、それでどうやって話すの?って思う。

こちらがよほどの有名人か美女か大金持ちじゃない限り、単語の羅列で会話とは言えない事をしゃべってたら相手にしてもらえない。

私達だって、見知らぬ外国人が日本語と言えるかどうかわからないような事を言っていたら、どうだろう?

そもそも相手が何を言っているかわからなかっならどうしようもできない。

文法を知らないと言う事は、動詞の活用ができない。誰の事を言っているのか、いつの事かわからない。

そんなわけのわからない事を話している外国人の相手をしてくれる人は、よほどボランティア精神に溢れた人だろう。

そして、せっかくそんな人が現れても、確実に意思の疎通ができるとは限らない。

それにいい年をして、単語の羅列はイヤだなあ。

それに自分の言葉ではないものを学ぶのだから、丁寧に、美しく、できる限り正しく話したい。

それがその言語とその言語を話す人への敬意だと私は思っている。