ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

テルグ語レッスン1回目

文字の読み書きからスタートとお願いしたにも関わらず、いきなり会話😓 

テルグ語は初めてだから、全く文法を知らないし、単語力もない。

なのに、いきなり疑問文!!

当然、肯定も否定もしらないので答えられない。

おまけに過去形😓

現在形も習ってないのに!!

何回もまずは文字と強調して、軌道修正!

文字の読み書きができないと、上のレベルに進めない。

日本ではテルグ語の学習書は1冊しかない。

海外のは英語バージョンを持っているが、それにしても例文はテルグ語。

テルグ語が飲めなかったら、せっかくの例文も読めないよ。

ネイティブあるある!

教えようとする文の構造を把握していないと、教わる方が理解できない。

言語によっては、双数系もあるし、過去形が何種類もある。

現在形の肯定文から入って、人称によって変化するのなら、それも教えないと話せないし、聞かれてもわからない。

日本語教師養成スクールに通って、外国人学習者にも教えたので、そこはもうよーくわかっている。

教える方は、例文を作る時も、学習してあるかどうかチェックしないと教わる方は苦痛です。

効率良く勉強するには、最初は日本人がいいなあと思う。

全く知らない言語を専門用語を交えて教わるって、なかなか難しい。

そして、ネイティブがこれはネイティブにとったら当たり前だけど、学習者にはそうではない事を理解していないと、教える事にはならないと思う。

いわゆるマイナー言語は学習者も少ないし、教えられるレベルまでの日本人も少ないんだよね。

ネイティブにいろいろダメ出ししながら頑張ります!