ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

日本語だって、全ての単語を知らないのに

 乱切り

 いちょう切り
 短冊切り
 切り方の名前だけど、料理をしない人は知らないだろうし、知らなくても生きていくのに困らない。


 親子丼
 かっぱ巻き
 おいなりさん
 料理の名前。
 長く日本に住んでいて、日本語がかなり流暢な外国人でも知らない人もいる。
 食べた事、見た事がない日本の料理は、日本人の私だって、たくさんある。いわゆる郷土料理と言うもの。
 それは恥ずかしい事でも何でもない。


 それなのに・・・。
 外国語を話せる事がわかると、いきなり体の一部を指して、「ここの筋肉はなんって言うの?」とか、聞いた事も食べた事もない外国料理を教えろと言う人達がいる。
 わからないと正直に言うと、「なあんだ。」と言う失礼な人達もいらっしゃる。
 じゃあ、日本語で言えるのかと聞くと、知らないと言う^^;;
 何故、自分の知らない事を私に聞くのだろう?
 挙句、「テストしてやった。」と失礼な事を言う。
 テストする側は、テストされる側以上の能力が必要なのにね。


 世の中には、なんでも自分の都合よく解釈する人達がいらっしゃる。
 そんな人達よりも、ちゃんと私の実力や努力をわかってくださる方々がいらっしゃるから大丈夫です!!