ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

私が語学を学ぶ目的

 1980年、15歳の時、初めての海外旅行でアメリカに連れて行ってもらった。
 祖父母=父の養父母は、70年代から海外のあちこちに行っていた。
 当時からジャッキー・チェン好きで、広東語やアジアの言葉を勉強したかった私は、英語にもアメリカにも全く興味がなかった。
でも、初めて降り立ったサンフランシスコで、スノードームを壊して、「I'm sorry」としか言えなくて、ジェスチャーで一生懸命に弁償しますと言ったら、笑って、気にしないで
と言ってくれたアフリカ系の男性。
 ディズニーランドで、老若男女問わず、英語で話している姿を見て、英語が話せると会話できる人が増える事がわかった事。 

 グランドキャニオンで、障碍者用の施設が充実していた事にびっくりした事。
 ハワイで、日系人のペンパルに会って、話した事。二世や三世と交流した事。
 たくさんの新しい出会いや発見を通して、国籍を超えて、人々と交流したいと思った。
 それ以来、英語の勉強を続け、ホームスティをし、大学に正規留学をした。
 そして、今は日本語、英語、広東語、中国語、韓国語、イタリア語を話し、ブルガリア語とロシア語とヒンディー語を勉強している。
 話せるようになったらなったで、深い話もできるわうになるわけで、文化や歴史観の違いでわかりあえない相手と出会う。
 まだまだ稚拙な言語でも、マイナー言語を勉強してくれているとその言語のネイティブは喜んでくれる。
 そして、言葉が上達にするにつれ、友情は深くなる。


 仕事もして、勉強もするとのなかなか大変だし、お金もかかる。
 でも、あわゆる苦労や辛さよりも、その言語を話せるからこそ、繋がれた人達との関係が私には宝物。


 全ての出会いに感謝^^
 これから出会ってくれる人達にも、過去に出会ってくれた人達にも感謝!
  どうもありがとう。 
Thank you so much
 谢谢
 多謝
Grazie !!
благодаря
спасибо 
고맙습니다 
Mahal
Tesekkur ederim 
Obrigada
شُكْرًا 
благодаря
ευχαριστώ
Tack
Merci
धन्यवाद
நன்றி
Баярлалаа