ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

慶大、常識覆す「英語試験で出題文が日本語」の衝撃

こんなタイトルを読んで、何を当たり前の事をと思ってしまった日本の短大では国文科卒で、日本語教師養成講座に通い、アメリカの大学に編入し、マルチリンガルな私です。

どう考えても、自分の母国語や母語以上に外国語が出来るようにはならないと思うわ。

そして、母国語や母語で知らない事、単語が外国語ならわかるなんてあり得ない!!

そんなの考えればわかる。

いろいろな言語を国内外で勉強して、やはり凄いなあと思った人達は、ご自分の母国語や母語はそれ以上に素晴らしかった!!

15歳で、アメリカ留学しようと思った時に、今は亡き父が、「いくら英語ができるようになっても、日本語があやふやで日本の事を何も知らないなんて恥ずかしいから。」と言われて、得意だった国語、古典、漢文をさらに勉強するようになり、華道と茶道も学んで、世界に出ていった時に、香港しか行った事がなかった亡き父の言葉に従って良かったなあと思ったし、今も思ってる。

日本語も含めて、日々勉強!