ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

アイデンティティ

私達は、母国語や母語で考える。

だから、その母国語や母語を奪われると言う事は、アイデンティティも奪わられる事だと思う。


チベット語やウイグル語を学びたいと思うのは、中国政府が、チベット語やウイグル語を奪おうとしている事が許せないから。

今はちょっと検索すれば、漢民族が少数民族にどんな暴行を働いているか知る事ができる。

イスラエル人がパレスチナ人にどんな事をしているかもね。

知ろうとすれば、今はいくらでも知る事ができる。


20年以上前にチベット語を習っていた事がある。

でも、残念ながら、話せる事と教えられる事をは別問題で、ネイティヴから習ったけれど、わかったと腑に落ちる事が出来なかったので、辞めた。

今は日本人が教えていたり、ニューエクスプレスなど、チベット語学習の本が増えて、学びやすくなったなあと思う。

でも、一度、挫折したから、またやる気は起きない。


ウイグル語は、ちょっとやってみたい気がしている。



画像は、2015年12月27日、パキスタン。

パキスタンには、こう言うデコトラックが多くて、いろいろな装飾品が売ってます。