ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

ヘレン・ケラー現象!

私が勝手にそう言ってますが(爆笑)


ヘレンは、モノに名前があるのを知らなかったのだろうと思う。

アニー・サリバン先生が毎日、モノに触らせて、それを手話で教えていたけれど、モノと手話が一致していなかった。

その行為の意味がわからなかったんだろうと思う。


舞台「奇跡の人」で、ある日、ヘレンは水に触らせられていて、それが「水」と言う名前があると認識する。

理解するシーン。

自分の中で学習した事が結びつくシーン。

これが、私は語学の勉強中に起こる。

今まで、何となくわかっていたものが結びつく。

だから、こうなのか。

ああ、これはこういう事だったのか。

「ガラスの仮面」で、マヤちゃんがヘレンを演じた時のように、身体中に衝撃が走る。

「ウォーター!!」


その日がいつ来るかわからないけれど、コツコツ続けていれば必ずやってくる。

その日のために、今日も勉強!