ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

公平は必要不可欠

今受講中の某語学のグループレッスン。

授業は楽しいし、勉強のしがいもあるのだがクラスにどう考えても、レベルに合わない人がいる。

私は全くの0からのスタートだったけれど、その人は実は0スタートではない。

それどころか、うちのクラスの誰よりも長くその言語に慣れ親しんでいる。

それでも授業についていかれないと言うのは、能力不足なのか努力不足なのか?

授業中に、プリントを解く時間が与えられると、先生はほぼマンツーマンでその人に教える。

休み時間にも、その人に付きっ切りで教えることさえある。

人間だから、好き嫌いがあるのは当たり前。

でも、仕事でそれはありえないよなあ。

同じお金を払っているのだから、公平に接して欲しい!平等にして欲しい!

全くの平等なんて無理だから、せめてこんなに誰が見ても明らかな依怙贔屓は辞めて欲しい。


先生に、遠回しに訴えてみたけれど、通じなかった(苦笑)

2回ほど試みたが、ただのうるさいババアに思われたようだ。

他にも同じように思っている人達がいるから、私の思い込みではないと思う。

そして、その人達は大人なので、あえて言わないのかも知れない。

無意識でやっている事を指摘しても、真意は伝わらないから。、


もう言わない。

でも、私も人間なので限界がある。

いきなり悟りを開いて、「先生も若いから仕方ない。」と思えるかも知れないし、既にヤル気を無くしかけているので、このまま、辞めるかも知れない。


グループレッスンでの公平さは、授業の質の次くらいに私には大切です!


画像は、2017年2月18日、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ。