ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

主旨を理解する

前にBlogにも書いた自己紹介の話。

「皆にわかるように、習った語彙と文法で書く。」が大切な事だったので、先生は何回もおっしゃられたのに、自己顕示欲が優ってしまった方々がいらした。

性格とか頭の良さ悪さがわかるなあと思った。


それぞれの自己紹介を聞いて、先生から他の人達に質問すると言う前提があったので、先生は「皆にわかるように」と何回もおっしゃったのだ。

言った事がわかってもらえる。

相手の言った事がわかる。

これは、外国語の初期の段階で、大きな自信に繋がる。

一緒に勉強しあう者達が、お互いに励まし合うのは、良い刺激になると思う。

それこそが、この自己紹介の主旨だと私は思っていた。

聞き漏らさないようにするから、相手の事も知る事ができる。

しかし、クラスメイトの事を考えず、先生とネイティヴだけにわかるような自己紹介をした人達は、ただの自己顕示欲の塊のように私には思えた。

相手の言った事を理解できない時点で、頭が悪いとも思ったけどねw

ちよっとした事で、その人の性格や頭の程度ってわかるなあ。


画像は、2015年5月20日、オランダ、アムステルダム。

これの元の原型は、ミッフィです。