ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

中国語なら日中学院!!

回し者じゃありません。本当にここは素晴らしい!

1年間、みっちり発音と声調を叩き込まれるので、一年後、中国語圏に行くと、中国人とは思われないけれど、日本人とも思われない中国語が身につきます!

私は、日中学院に入った翌月、北京の1週間コース2参加したけど、広東語の文法知識で適当に時間を受けたら、なんと!私以外は3年以上勉強しているクラスになりました。

でも、彼らの発音も声調も酷くて、私が拼音を見ながら通訳してましたw

発音や声調の練習は退屈だと思う人達も多いけど、それが正しくできないと会話できません!

厳しく直してくれるからこそ、一生もんの実力がつきます!

中国語の音は420あるそうです。

この中国語の発音を応用して、各国語に使っているので 、発音がいいと外国人の先生達に褒められてます。

声調のある言語は、クセがつくと直すのが大変なので、自己流はオススメしません!

そして、発音を習うなら日本人。

ネイティブは、発音についてちゃんと勉強していないと教えられないです。

私は日本語教師の勉強で、音声学を勉強したから、日本語の発音について、理論的に教えられるけど、普通の日本人に日本語の発音を教えるのは難しいと思います。

こうして英語をモノにした2

中3の英語の授業で、The Beatlesの「yesterday」を歌詞カードを見て、一緒に歌うと言う授業があった。

これは使える!と思った私は、毎日毎日、「yesterday」を聞きまくった。

まず、歌詞カードを見て歌う。

慣れてきたら、聞いて歌う。

その後、歌詞を訳す。

最後は、聞きながら書く。いわゆるディクテーションですね。

そこまで出来たら、次の曲に行く。

だいたい歌詞カードには、和訳が付いているので、自分の訳した歌詞が合っているかどうかはチェックできた。

もちろん、歌詞は意訳が多いので、そこは想像が必要なんだけど。

でも、外国語学習において、想像力は大きな力になります。

The Beatlesは聞きやすいし、歌詞の解説本もたくさん出ているのでおススメしてます!


画像は、2014年9月21日、英国、イギリス、ハリーポッタースタジオ。

何の為に、誰の為に勉強してるの?

時々、同じクラスの人達と仲良くなったからと言うだけで、誰が見てもついていけないのに、クラスにい続ける人がいる。

ただそのクラスに通えば、その語学が出来るようになると勘違いしているのか、復習や宿題と言う最低限の事すらしない(^-^;

学生時代もそうだったのかな?


私の通っていた学校の中には厳しい先生、通称鬼教師もいらして、宿題をやって来ないと授業にならないからと言って、授業中スルーされる人もいた。

だいたいの学校、カルチャーセンターにおいて、進級試験をしないから、最低回数を通えば、進級できるんだよね。

そして、下のレベルに下がるのが恥ずかしいと思うのか、明らかにレベルに達していないのに自分の実力より上のクラスにいる人もいる。


別に下のクラスに移る事は恥ずかしい事ではないと思う。

基礎は大切!

私が出来る言語は全て中級に行ってから、平行して入門とか初級も勉強してた。


自分の為に勉強しているから、他人の言葉なんて耳に入らないし。

一生懸命に頑張っている人は、同じく一生懸命に頑張っている人の揚げ足はとらないもんです!

第一、そんな余裕あらへんがなw


画像は、2015年5月20日、オランダ、アムステルダム。

宿泊ホテルの前にあったレストラン(爆笑)